水車小屋からホタルまで、四季折々の自然を楽しむ ~有田川砂防公園の魅力~
和歌山県有田郡有田川町にある有田川砂防公園は、土砂災害から地域を守るだけでなく、自然と触れ合い、楽しみ、学ぶことができる場所です。水車小屋やログハウスなどの施設や、みかんのオブジェやスロープライダーなどの遊具があります。また、5月下旬から6月上旬には、ホタルの幻想的な光を見ることができます。不動の滝や荒滝不動尊などの自然景観も魅力的です。有田川砂防公園は、家族や友人と一緒に訪れたくなる、魅力あふれる公園です。
水車小屋で水車の歴史と仕組みを学ぶ
有田川砂防公園には、水車小屋があります。水車小屋は、昔ながらの製法で作られた木造建築物で、水車の仕組みや歴史を学ぶことができます。水車小屋は、かつてこの地域で盛んだった水力発電や農業用水の役割を果たしていました。水車小屋の中には、様々な種類の水車が展示されており、実際に動かしてみることもできます。水車小屋の周りには、桜や菜の花などの春の花が咲きます。水車小屋から流れる水と花々のコントラストが美しいです。
植物の七変化の花の魅力と見どころ
七変化の花とは
七変化の花とは、ランタナという名前で知られる植物のことです。熱帯アメリカが原産で、約150種があります。花は小さくて色鮮やかで、開花後に徐々に色が変わります。そのため、七変化と呼ばれています。日本ではランタナ・カマラとコバノランタナの2種類がよく栽培されています。ランタナ・カマラは低木で、コバノランタナは地面を這うほふく性の植物です 。
七変化の花の魅力
七変化の花の魅力は、なんといってもその色彩豊かな花です。赤や黄色、オレンジやピンクなど、さまざまな色の花が混じり合って咲きます。それぞれの花は、開花後に次第に色が変わります。例えば、赤い花は黄色に、黄色い花は白になります。このようにして、一つの花房に複数の色が現れるのです 。
七変化の花は、初夏から秋まで長く花を咲かせてくれます。暑さに強くて丈夫な植物なので、手間いらずで楽しめます。また、蝶やハチなどの昆虫を引き寄せるので、庭やベランダを賑やかにしてくれます 。
七変化の花の見どころ
七変化の花は、単独で鉢植えにしたり、他の植物と組み合わせて寄せ植えにしたりするとよく映えます。色や形が異なる植物と一緒にすると、コントラストが美しく見えます。例えば、白や青系の花と合わせると、七変化の花の色が際立ちます 。
また、七変化の花は切り花としても楽しめます。切り花用に栽培された品種もあります 。切り花用に選ぶ場合は、色が変わり始めたばかりのものを選びましょう。水揚げするときは、茎を斜めに切ってから水につけます 。
概 要 欄
住所 | 〒643-0846 和歌山県有田郡有田川町田口801 |
電話番号 | 有田川町商工観光課 0737-52-2111(代) |
営業時間 | 午前8時~午後8時 |